新築や高級物件に最適!GSR研磨剤で安全に清掃するコツ

清掃情報

この記事は、傷が入らない研磨商品GSRの紹介です。

清掃業のわたしは、「新築や美意識の高い建物」の清掃を依頼されると、すぐに思うことがあります。

清掃で傷をつけたら大変だ。

例えば、洗面台や便器。

傷をつけずに汚れを落としたいと、清掃に携わる人誰もが思っていることだと思います。

マルチーズ1号
マルチーズ1号

洗剤だけでは、落ちない。

マルチーズ2号
マルチーズ2号

となると研磨剤だね。

そこで傷が入らないと評判の「研磨商品GSR」の紹介です。

傷がつかない研磨剤GSRとは?

水回りの汚れ、例えば、浴室の鏡の曇り、蛇口の汚れなどは、研磨剤を使用すれば落とすことが可能です。

家庭での水廻りの汚れは、ホームセンターで購入できる研磨剤で十分清掃可能です。

マルチーズ2号
マルチーズ2号

なぜGSR?

数多くの商品がありますが、どれも洗浄効果はあまりかわらない印象をもちます。

なぜかというと、洗浄効果を上げると、素材に傷がつくからです。

GSRは、多数の研磨材のなかで「一番汚れの落ちが良かったケミカルです。」

なおかつ傷がつかない、となれば、GSRを使わない理由はありませんよ。

GSRの特徴

ミネラルはミネラルで落とす、ダイヤモンドディスク60番と同等のスクラブ効果。

GSRは、研磨剤が入っていないので傷をつけずに、汚れを落とすことができます。

マルチーズ1号
マルチーズ1号

ミネラルで汚れを取る。

嘘でしょ!って思いませんか?

研磨剤はいろいろな種類を試しました、その結果GSRが汚れの落ちが早いばかりか、傷が入りません。

一番安心して使えるケミカルでした。

尚且つ、原材料は天然成分のミネラルで、使用において毒性がないのも安心して使用できる大きな特徴です。

そして、使用後の素材には、防汚効果が残ります。

ミネラルオイルが配合されているため、仕上げに光沢がでる複利作用があります。

本当に傷はつかないの?

GSRをパッドにつけてポリッシャーで、陶器を研磨しました。

素材を水で濡らしたり、パッドを水で濡らすことはしませんでした。

マルチーズ1号
マルチーズ1号

傷が入りそう…

GSRは、乾いた状態で使用することで最大の効果を発揮します。

もちろん陶器に傷は入りませんでした。

GSRを使用して素材に傷が入るケースは、擦りに使用するパッドなどによるものです。

擦りに使用する道具は傷がつかないものを使用しましょう。

洗面水栓で試してみた。

比較的新しい、洗面水栓で試してみました。

GSRをアクアパッドにつけ、力を入れて擦ってみました。

元々細かい擦り傷が入っていましたが、新たにGSRの使用で傷が入ることは、ありませんでした。

樹脂製洗面台で試してみた。

昨今の洗面台は樹脂製が多くなっています。

樹脂製洗面台の汚れや傷の除去は、難しいのが現状です。

そこでGSRを試してみました。

傷が入りました。

GSRは硬質プラスチックは使用できるとのことでしたが、樹脂製のものに使用するとは注意が必要です。

その後GSRの姉妹商品のEZクリーンを試しました。

EZクリーンだと傷が入いらず、水垢も除去できました。

水垢とは?こちらから。

【徹底解説】水回りの掃除で知りたい、汚れの種類と知識

GSRで落とせる汚れとは?

  • ウロコ
  • 石灰
  • カルシウム
  • 石鹸カス
  • 鉄分
  • マグネシウム
  • 尿石

GSRで落とせる汚れかどうかは、汚れの程度にもよります。

マルチーズ1号
マルチーズ1号

時間をかければ落ちるのですが…

コストがかかります。

マルチーズ2号
マルチーズ2号

洗剤でつけ置きして

汚れを柔らかくするなど、

工夫が必要。

GSRで使える素材

  • 窓ガラス・鏡・車のフロントガラス
  • メッキ・ステンレス
  • 硬質プラスティック
  • トイレ廻り・浴室廻り・タイル・陶磁器
マルチーズ1号
マルチーズ1号

浴室の鏡で曇り止めコーティングが

あれば使用できないよ!

GSRで使用できない素材とは?

  • 白木
  • ペンキの塗装面

使用方法とは?

  1. 磨きに使用するパッドに直接GSRをつけます。
  2. 磨きに使用するパッドにスプレーヤーで湿らします。
  3. 作業後は水で流すか、タオルで拭き上げます。

まとめ

いかがでしたでしょうか、「汚れは落としたいけど、傷はつけたくない」。

新築のユーザーやハウスクリーニング業者は、そんな研磨剤を求めているのではないでしょうか?

特に昨今の住宅建材は、やわらかい素材のものが多くなってきています。

素材を痛めない商品を使用することは、今の時代に合っている方法ではないでしょうか?

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