2020年の未曾有の感染爆発から早数年経ちます。
2020年を前後して、清掃の基準が変化しました。
常識が変わった転換期だね。
特にトイレ清掃については、美観や見た目の綺麗さより感染対策を最重要視される時代となりました。
今や当たり前のように、使い捨ての清掃用品や除菌に特化した洗剤などが重宝されていますね。
医療機関、医療現場から公共のエリア、家屋、各個人のスペースまで強い影響力を持ったコロナウイルスが大流行となれば滅菌に勤しむこれは当然でしょう。
掃除に求めるニーズが変わった。
除菌ができる洗剤!ウルトラQ−128とは?
消毒や除菌には、洗剤選びが重要です、消臭・除菌・ヴァイルサイダル洗剤オールマイティーな洗剤「ウルトラQ−128」をご存知でしょうか?
ちなみにヴァイルサイダルとは、菌を殺すという意味です。
消毒効果がないと意味がないよ。
掃除屋にとって、トイレ清掃は切っても切れない関係と思うのは当人たちだけではないはず。
トイレ清掃には、基本的なお掃除の全て詰まっていると言っても過言ではありません!
そして、掃除屋のみならず誰にとっても必要で不特定多数の方が利用されるお手洗いが菌に侵されているこれは由々しき問題と思います。
もちろんCOVID-19にも有効だ!
ウルトラQを使用するメリットとは?
ウルトラQは、除菌に消臭、希釈次第で洗浄も防カビもできる素晴らしい洗剤です!
独自の電解クリーニング洗浄技術により、高い除菌力と洗浄性能を持ち合わせ消臭にも高い効果を発揮します。
トイレ清掃に至っては衛生陶器・洗面台・鏡・床・などこれ1本で清掃作業できるなんて頼もしいですね。
トイレの清掃で洗剤の使い分け不要。
オールマイティーに使用できる。
消臭剤としては病院やホテルのみならず、家庭やトレーニングジム食品加工場、レストランなど不快な臭いの現場で問題を解決できます。
そしてさまざまな素材を痛めることなく安心して使用することができます。
- 床
- 金属
- ステンレス
- 釉薬
- プラスチック
これらの素材に使用できます、ウルトラQ一本で空間を清潔にすることができるということです。
洗浄と除菌に関しては、汚染などがみられる場合予め取り除いてからの使用をお願いしますね。
有機物があると洗浄効果が
薄まるよ!
ウルトラQの使用方法とは?
消臭を目的に使用する場合、空間の気になる臭いゴミ置き場周辺・浴室・シューズクローゼットには222倍で希釈しスプレーをした後自然乾燥させます。
床・壁・マットなどの表面の使用については40倍を目安にしてください。
除菌力としては特に、大腸菌・黄色ブドウ球菌・赤痢菌・コレラ菌などに効き目を発揮します。
除菌で使用する場合は、256倍に希釈したウルトラQをモップ・スポンジなどに含ませて30秒以上濡れた状態が続くようにしてスプレーしてください。
スプレーする場合は吸い込まないように!
とはいえ、洗剤だけを変えたところで衛生的な清掃ができるというわけではありませんよ。
ディスポーダルブルが大事!
そこで、さらに衛生的なトイレ清掃のポイントをお伝えします。
菌に触らないが原則、トイレ清掃の道具
使い捨てのクリーナーシートはコロナウイルス流行の以前より存在していましたね。
しかし、感染の拡大によって更に使い捨ての除菌シートが重宝され使用されるようになりました。
なにしろその場で使いすぐ捨てられますので、菌を持ち帰ることなく自身の体に触れるリスクも、それによって拡大させることも減るでしょう。
そこには精神衛生上での安心感も存在するのではないでしょうか。
安心して作業に従事できる仕組みが大事
もはや使い捨てが勿体ない、反エコロジーだなどと言っている場合ではありませんね。
ディスポーザブル
ディスポーザブルとは、使い捨てできる様や使い捨てのという意味でディスポと呼ばれています。
ディスポーザブル品は使用後に廃棄するため、洗浄・消毒・殺菌・保管をする必要がありません。
使用後に捨てる事ができるので、とても衛生的で管理の手間もなく今の時代にふさわしいといえますね。
トイレクリーナーシート
使い捨てトイレクリーナーシートは、製品によって大きさ・厚み・加工など様々です。
拭きやすさを求めるなら厚手のシートを用いると力を入れ強く拭いても、破れたり汚れが付きにくいでしょう。
エンボス加工が施されているのであれば表面がデコボコしているので、しつこい汚れも十分に吸着してくれます。
トイレをより清潔にしておきたいのであれば、除菌消臭効果のあるクリーナーシートを選ぶと良いでしょう。
いずれも、パッケージの説明文を読んでから目的に合わせて清掃しやすいシートを選ぶことをおすすめします。
使い捨てグローブ
トイレ清掃に欠かせない手袋、こちらも勿論ディスポーザブルがおすすめです。
使い捨て手袋も様々な種類があります。
プラスチック手袋とビニール手袋は薄手のものが多く、使い方によっては作業を始めてすぐに破れが生じることもあるでしょう。
ラテックス手袋は天然ゴムが原料ということもあり、アレルギー反応が起きて使えないという方もいます。
ニトリル手袋はラテックス手袋と違い合成ゴムが原料ですので、アレルギー反応が起こりにくいとされています。
その他ポリエチレン手袋ビニール手袋などがあり、手袋の内側に脱着がスムーズにできるよう粉が付いているタイプもあります。
ゴム手袋が臭いというクレームも多々あるから
ディスポであれば、臭うことなし。
柄つきブラシ スポンジ
便器内の汚れを一掃するのに欠かせない柄の付いたブラシ又はスポンジ。
ブラシタイプとスポンジタイプの違いは清掃後の水切れにあります。
トイレ清掃が終了し、道具の手入れをする場合もスポンジよりブラシの水切れが早いです。
水切れが早いということはそれだけ菌の繁殖も少なくなりますね。
スポンジタイプのものでは、スポンジ部分のみ使い捨ての商品が存在し衛生的に使用できます。
もとより、どちらのタイプの物も清掃の度に汚れが付き続けることを考えますと、傷んだり壊れていなくても2ヶ月〜3ヶ月に一度は交換が理想といえます。
除菌滅菌ディスポーザブルと謳われているこの時代に、いくら手袋をしているとはいえスポンジを手に持ちそのまま便器内を磨くことは止めましょう!
その手は次にどこを触るのか?
清掃したところを汚さないこと、
菌を広げないことが大事だよ!
まとめ
2020年で私たちの社会と生活は大きく変化しましたね。
トイレ清掃は美観より除菌などの感染対策が優先されるようになりました。
それにより使い捨ての清掃道具や洗剤が開発され多く使われるようになり、それはこれから先もコロナ以前にもどるとは限らず、使い捨て用品は使用され続けるでしょう。
便利で安全で衛生的、菌が蔓延しやすいトイレのお掃除には欠かせないディスポーザブル製品。
特に清掃員としては菌を体内に入れず、各々のホームに持ち帰らず菌を媒介させないことが重要です。
清掃を仕事にしているとはいえ、汚染されているかもしれない場所に長く留まることはおすすめできません。
除菌もしつつ、用途に見合った使い捨ての清掃道具を使い清潔に美しく速やかに清掃を行う、これを清掃業務のモットーとしたいですね!
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