がんばれ20代、人生最重要時期で学びと自己主張が大切なその理由とは?

ブルーカラー人生設計

私は清掃業の中堅社員で、子供5人の父です。

はっきり言います、

本業一本でしがみつき人生豊かに暮らせることはありません。

40代に差し掛かり、ただただ思うのは、20代からもっと色々と挑戦して頑張っていれば・・・

がんばれ20代という表現をしたのは、20代で体験した苦労は生涯にわたり貴重な経験値になると感じているからです。

私は、振り返れば、私は20代で動物の保護施設で就職をし、沢山の苦労をしました。

最後は逃げるように辞めたのですが…….

それは今思えば全て良かったと思えます。

がんばれ20代、苦労がよかったその理由とは?

私の経験談ですが、今思えばその動物の保護施設は、地方から集った優秀な人たちが沢山いました。

その中で20歳になったばかりの私はポツンと入社しました。

私に持っているカードといえば、動物の専門学校で学んだ少しばかりの知識と経験とそして「時間」でした。

社会経験はほぼ0。

仕事での優先順位やポイントを把握する概念すらなく、日々「自分の時間」を使い努力するしかありませんでした。

認めてもらいたい、努力するしかない

とにかく自分を認めてもらいたいと、プライベートの時間も削って、保護犬のトレーニングをしました。

その当時は、とにかく認めてもらいたいという欲求のかたまりでした。

マズローの欲求5段階説ではないですが、生理的な欲求です。

結果をだすために、保護犬の紹介のチラシを作ってみたり、ブログを作成したり、思いつくことはしました。

その頑張りと結果で、トレーニングでは一定の評価をいただけたのですが、自己犠牲とストレスで不調に陥りました。

そこで辞める選択をしました。

最近気づいたがその過去はよかった

今思えば、20代で一応それなりの苦労を体験できた経験はよかったと思う。

今37歳、この歳になって初めて気づいた。

20代で何もストレスを感じない生活をしていたと思うとちょっとゾッとします。

日々経験をするという習慣の大切を今、痛感したからです。

どんな苦労でも経験できたことは良かったのです。

がんばれ20代、許してくれる人がいる環境は恵まれている

それからですが、20代の私を肯定してくれた上司がいました。

いろいろなアイディアを採用してくれた、上司には感謝です。

その上司は本当に人間的に素晴らしい人だと今でも痛感しています。

年齢の取り方でしょうか、20代を否定しないという大切さはその人から学びました。

20、30代は自己主張が許される

20、30代は柔軟な発想をもっていますので、どんどん自分のアイディアを発言した方が良いと思います。

企業では若年者のアイディアを期待して採用している部分もあります。

自己主張が許されるのは20、30代までともいえます。

40代で20、30代の自己主張を受けいれる年代

20、30代で自己主張を怠ると、40代で20、30代の主張を受け入れることができませんよ。

あなたの主張したい思いは、成長のあかしで将来への準備なのです。

自己主張を怠った40代は承認欲求が強くなったり、かまってちゃんであったり、さまざまな局面で

苦労しますよ。

余裕のある素敵な40代になるには20、30代の過ごし方が大切ではないかと考えました。

柔軟な発想は20代でうまれやすい

傾向として20代が新たな発想を持ってきて、その結果が企業の繁栄につながるサイクルと考えます。

もちろん40代以降も新たな発想を生み出すことは可能でしょうが、やはり20代の柔軟性にはかなわないかもしれません。

自然の摂理なのでしょう。

その発想が企業の発展につながるならなおのこと、40代はその発想を柔軟に受け止めるようにしなればなりませんよ。

20代で自分の意見をいうことの大切さは、40代であなたの柔軟性に関わってきますよ。

なぜ20代で努力をした方がよいのか?

ずばり、ライフステージの変化が少ないからです。

つまり、自分で使える時間が豊富にあるのが20代。

もっと勉強したい、あれも、これもしたい、そう思うタイミングは、

おそらく、

自分の時間が思うように使えなくなった時、つまりライフステージの変化、結婚、出産、子育て、介護・・・が起こった時だと私は考えます。

20代は自由

やはり、追い込まれていないのに努力しろと言われても、何をどんなことを努力すればよいか、検討もつかないどころか、

そんなのする必要もないよって感じると思います。

頑張ったところで、おそらく継続しないかなって。

だから環境が大事

だからこそ、めんどくさいと思えるような環境に身を投じることが将来の種撒きになると考えます。

20代で外から圧力みたいなものをかけれないというのは、言ってしまえば成長できない時間というわけです。

目標が明確になければ、自発的行動で新たな刺激を受けることはないわけです。

だからめんどくさい環境に身を投じることで、外からの刺激を受けておくことが将来のプラスになると考えます。

今安泰な20代へ

今の職場で安泰なら、今の世界から一歩足を外に踏み出すことができます。

例えば、副業やコンテンツ制作でSNS投稿などです。

私の経験ですが、ライフステージの変化で自分の時間がなくなっていき感じることは、

あの時もっとこうしていれば・・・

その後悔だけです。

将来豊かに暮らせるか?

それは、20代での時間の使い方に左右されると考えてもよさそうですよ。

今、なんのストレスもない、

そうであれば、

ちょっとでも外の世界に一歩踏み出してみませんか?

20代に関わらず、いつでも外の世界へ足を踏み出すことは可能ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか、がんばれ20代をお伝えしました。

20代の柔軟な発想でたくさんのことにチャレンジしてくださいね。

自分の隙間時間に新たなスキルを↓

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