ブルーカラーとは肉体労働者のことです、このタイトルでみにこられたということは、ブルーカラーで将来的になんらかの不安がある方ではないでしょうか?
我々は体が資本の仕事ですよね?
もし健康的に問題があり、肉体労働できなくなったら、知的労働できますか?
おそらくできないかと思います。
一生懸命働いているわりにリターンがないと感じている中堅社員のあなた。
今の会社の環境が、こんなだったらやばいのでは?
ということをお伝えしていきたいと思います。
ブルーカラーに、未来ない職場の特徴3選
人生の選択肢を増やすには、過度に本業に全エネルギーを投入しないことだと私は考えます。
私たちの年間休日日数は社会的にみても大変少ないですよ。
ブルーカラーは体が健康であることが大前提の仕事です。
言ってみれば、私の生活は脆い崖の上に立っているようなものです。
この大前提が崩れるかもしれない会社の特徴ということで、未来のない職場3つの特徴ということでお伝えしていきたいと思います。
肉体労働現場での以下の3つにあてはまる職場には要注意です。
- 給料が上がらない
- 公休日数が少ない
- 初任給ばかりあがり中堅社員の待遇がわるい
1、給料が上がらない
物価があがらないと、生活が苦しくなるのは当然で今まで普通に購入できていたものが購入できなくなったり、生活に不自由がでてきます。
となると残業して稼ぐとなりますが・・・
となるさらに頭の中は残業して稼がないと・・・・という肉体労働に肉体労働を重ねる負のループになっていきます。
そもそも年間休日日数が105日を下回っているかたは、十分すぎる時間を労働しているといえます。
みなさんは一般的な労働日数をご存知でしょうか?
2、公休日数が少ない
私の勤務していている会社の年間日数は95日です。
家庭の都合で週休2日休むまたは、突発的な理由で急遽休むと、当然有給がなくなります。
そして欠勤、ついに給料減る。
生活できない、ローンなんかがありますから。
公休日数が少ない職場は何かしらを抱えている世帯は苦しいのが現実です。
時は金なりといいますが、時=金にはなりません。
絶対的に時>金です。
時間がなければ何もできません。
年間休日日数105日以下とは?
私の労働環境の年間休日日数は95日です、これは社会的な年間休日日数からみてみたいと思います。
平均年間休日
厚生労働省の調査によれば、労働者一人あたりの平均年間休日は116日です。これと比較して、年間休日が95日であると、平均よりも21日少なく、約18.2%減少しています。
引用元;YASUME
基準と法的最低ライン
労働基準法では、年間最低休日として105日が推奨されています。
引用元;フリー株式会社
労働基準法で105日が推奨されているのに、年間休日95日を採用できているカラクリには、いくつかの大前提があります。
つまりその大前提を死守してまでも、年間休日日数を105日以下に設定しています。
この件はまた別の機会に解説します。
普通に時間から時間までならまだしもかもしれませんか、残業と深夜までが入り混じっての95日ですからね。
深夜明けが出勤ではなく休日扱いです。
労働環境の影響
- 労働時間:
- 年間休日が少なくても、週や月の総労働時間が法定範囲内であれば、違法ではありません。
- 企業規模:
- 小規模企業では、年間休日が少ない傾向があり、年間休日が99日以下の企業は全体の16.8%です。
年間休日95日は、日本の平均と比較して少ないと言えます。
特に、労働基準法で推奨される105日を下回っているため、労働者にとっては厳しい労働環境と感じられる可能性が高いです。
人生100年時代では、長く勤めないといけません、労働環境が厳しい環境は日々エネルギーがすり減っていく環境ともいうことができるのではないかと思います。
となると本業にしがみつかずに生きる術を見出す(選択肢)を今から作る必要があると思います。
3、副業が禁止されている
肉体労働者が体をこわしたときに、今まで奉公してきた会社は知的労働のポジションを与えてくれるほど優しくはないと思います。
基本的に我々は使い捨てだと思っていたほうが今から将来のための行動がしやすいです。
少し話がずれますが、お金が足りないなら?どうします残業します?
、残業は、おすすめできません。
なぜなら残業は資産になりません。
同じ時間で同じ経験をしてもそれは価値になりません。
もう十分本業に時間を投資しています。
残業するくらいなら別の職場で副業したほうが良いです。
肉体労働であっても。
たとえ賃金が下がっても。
残業は本業依存、もし本業を辞めることになったら、お先真っ暗です。
しかし、別の場所で副業していれば、そこからの収益は途絶えません。
別の会社で副業するメリット4つ
- 収入が増える
- さまざまな経験ができる
- 人間関係が広がる
- 失業リスクを回避できる
本業が肉体労働なら肉体労働の重複はやめた方が良いのですが、でも本業での残業するより、副業で別の肉体労働をするのはよっぽどましです。
ここでいいたのは、将来のために日々種まきをしておいた方が良いということです。
日々起こる選択は、種まきになるかどうか?を判断基準にすることです。
残業は種巻きではない、そろそろおわりとは思いますが、自分の資産にはなりません。
だから肉体労働者がすべきベストは、知的労働でお金を得ることができる仕組み作りです。
また残業して稼ぐという認識になったら、他の会社の仕事に顔を売ることがおすすめです。
まとめ
給料も少ない、上がらない、さらには公休日数が少ないとなるとマジでやばい環境にいることは理解した方がよさそうですよ。
兎にも角にも日々の生活の中で種巻きができているかを考えることです。
あなたが体を壊して労働できなくなっても奉公していた会社は守ってくれません。
残業なんかの必要以上の時間投資は考えものです。
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