水垢ってほんと簡単におちない汚れですよね?
研磨剤の商品を変えれば、劇的に汚れ落ちは変わるのか?
気になるところですよね。
例えば、トイレの水位にできる黒ずみ、サボったリングと呼ばれる汚れです。
サボったリングも普通に洗剤をつけて清掃しただけでは、落ちませんよね。
水垢は硬い汚れです。
その反面柔らかい汚れとは、浴槽の皮脂汚れなどです。
洗剤で擦るときれいに落ちますよね?
硬く蓄積した汚れに、研磨剤の商品を変えたくらいでは、簡単には落とせません
陶器のすごい水垢、落とす時のポイント3選
この水垢汚れですが、手でさわると山になっているがわかります。
研磨剤を使用してみると、全く研磨している実感を感じることできません。
それどころか、研磨剤を想像以上に消費してしまいます。
話題のウルトラハードクリーナー、茂木和哉シリーズは試したくなるところですよね?
いくつかためしてみたよ。
しかし、ここまで水垢が蓄積した陶器には、研磨剤の種類を変えたところで効果は期待できません。
これほどまでに蓄積した汚れは、以下の手段がおすすめです。
- ピューミーを使用する
- 洗剤でつけ置きする
- ポリッシャーを使用する
ピューミーを使用する
ピューミーと呼ばれる商品をご存知でしょうか?
短時間で頑固な水垢を落とすには、ピューミーがおすすめです。
ピューミーとは?
ピューミーは、微粒子(シリカ剤)を配合した研磨力のある柔らかい材質の道具です。
陶器に傷をつけずに水だけで以下の汚れを落とします。
- 尿石
- 黒ずみ
- 水垢
- ウロコ
使用方法は、ピューミーを水に20〜30分浸してから汚れを軽く擦ります。
力を入れて擦らないでね。
削りカスは天然成分ですのでそのまま水で流してください。
洗剤と併用すると効果的だよ。
ガラスやプラスチックなど傷がつきやすい素材には使用しないでください。
洗剤でつけおきする
水垢はアルカリ性の汚れです。
そこで酸性の洗剤を塗り湿布することで、アルカリ性の水垢を中和できます。
汚れを柔らかくすることで、研磨剤での研磨が効果的になる作用もあります。
ポリッシャーを使用する
柔らかいスポンジをつけて、クリームクレンザーで研磨する方法です。
蓄積した水垢を落とそうと考えるなら、安いクリームクレンザーがおすすめです。
ポリッシャーのパッドが当たるところと当たらないところが出てきます。
ポリッシャーのアタッチメントの長さやパッドの選択がポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、水垢は簡単に落ちない汚れだけに、苦戦してしまいます。
水垢は自分で清掃しようとすると、思わぬコストがかかったりします。
プロにお願いするのも一つの方法ですよ。
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