組織の管理者でパソコンができますの最低値が上昇してくると私は考えます。
表計算ソフトの入力程度で、「パソコンできる」と認識されていたのが、
これからのパソコンできるは、
「パソコンで仕組みを作る、さらに自動化させる」、
というスキルを持った人が「パソコンできる人」と称される時代が到来すると感じます。
というのもDXというのは、紙書類をデジタル化することではありません。
自動化することです。
スキルの基準が上昇とデジタル化の勘違い
紙書類をデジタル化するだけで恩恵を感じている人はいるだろうか?
多分仕事が増えていると感じるケースの方が多いことだろう。
紙書類をデジタルに再現できないものや、デジタルでの簡略化に失敗したもの。
原因はさまざまでしょうが、
私自身これは紙でやった方が早いと感じることがあります、その原因のひとつに自動化されていないというのがあると思います。
DX化の波で、パソコンスキルは、自動化=プログラミングスキルが必要になる時代がきている。
プログラミングというと、画面いっぱいの暗号みたいなやつが思い浮かびますよね?
取っ付きづらいですよね。
プログラミングコードの出力はAIが得意とする分野です、いってみれば、誰でもコードを作れる時代です。
作業の大小はありますが、プログラミングスキルは最低限あれば良いと感じます。
この盲点を気付かないで、プログラミングに手を出さないのは非常にもったいないと私は思う。
最低限のプログラミング知識と最高の言語化力
これからの時代に必要なスキルは、プログラミングの最低限の知識。
それとAIに指示をだすための言語化力。
物価高騰や感染症騒ぎで各企業が人員削減や工程の改善を躍起になりしているが、
管理職のパソコンスキルにメスが入れられていない、
例えば
- 管理職が部下に紙を配り指示をだす、
- 報告だけの会議をしている、
無駄が存在しているが、そこには全くメスが入れられず、
この無駄は、あたりまえと認識されている。
なのに従業員の整理だけは行なっている、不条理。
だが、そんな時代はそのうち終わる。
少し勉強すれば、コードを打ち込み自動化できる時代です。
ぜひ、この情報をキャッチしたあなたは早速試してみていただきたいです。
業務を自動化して、企業にあなたの存在をもっとアピールしましょう。
例えば、以下の動画はチャットGPTで表計算ソフトの関数を作る動画です。
プログラミングの難易度が下がっているぞ。
コードの生成はチャットGPTが得意とする領域です。
それを知っている人はわずか、
チャットGPTのAIツールを本格的に使用している人の割合は、
AIツールの使用率に関する最新の調査結果から、以下のような状況が明らかになりました。
使っていない人が多い=そこを強みにできる。
プログラミングの挫折率
業務効率化でプログラミングをしたいと思っても、従来の方法では凄まじい挫折率です。
9割の人が挫折です。
GASVBAなどで表計算ソフトの自動化であれば、プログラミングの習得は必要ない。
作りたいプログラムの大小によるかもしれませんが、深くプログラミングをしる必要はないと感じます。
日本のAIの使用率について、最新の調査結果
- 生成AIの個人利用率:日本での生成AI(人工知能)を利用したことがある人の割合は9.1%です。これは他の主要国と比較して非常に低い数字です。
- 中国: 56.3%
- 米国: 46.3%
- ドイツ: 34.6%
- 企業での生成AI利用率:日本企業の生成AIを業務で利用している割合は46.8%です。これも他国と比べて低い数値となっております:
- 中国: 84.4%
- 米国: 84.7%
- ドイツ: 72.7%
- 企業のAI導入率:やや古いデータですが、2019年の調査では日本企業のAI導入率は39%でした。これに対し:
- 中国: 85%
- アメリカ: 51%
- 企業の生成AI活用方針:日本企業で「積極的に活用する方針」と回答したのは15.7%に留まっいます。
これらの数字から、日本におけるAIの利用率は、個人・企業とともに他の主要国と比較して低い水準にあり、企業でも半数以下の利用率となっています。
ただし、潜在的なニーズは高く、様々な用途でAIを活用してみたいと考える人は6〜7割も調査で明らかになっています。
このことから、今後日本のAI利用率が上昇する可能性も考えられます。
AIツールを使うべき理由
清掃業などテクノロジーから程遠い分野ほど、使用率は引いはずです。
つまり、そのスキルを習得しておけば盲点
そこをつけば自分にひとつのキーワードをつけれるチャンスなわけです。
おすすめの勉強方法
新たに学びを始める時、本を買って1から勉強したいという方が大半だと思います。
私もプログラミングの本を買って勉強を始めましたが、
その内容が理解できるところとできないところがあり、結局はインターネット検索で調べながら、目的のプログラムを作っていきました。
ですので、本にこだわらなくても勉強できます。
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まとめ
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