私は人一倍仕事を頑張ってきた自覚があります。
スキルや労働力、提案においても、随分と会社に提供してきました、一般的に努力してきたと認識して違和感なしです。
でも評価されません。
というか、私が欲しいと思っている待遇にはなりません。
皆さんも頑張っているけど、評価されないと感じていませんか?
「今日は2人分仕事した」とか「休憩も取らずに」「何万歩、歩いた」とか・・・日々ありますよね。
なんであいつが昇進してとか、初任給ばっかり上がって、新入社員は優遇されて・・・
おそらくこんな感情を抱くのは、長く会社に貢献してきた中堅社員ですよね。
頑張っても報われない理由とは?
そもそも、
あなたの職場は評価基準が言語化されて宣言されていますか?
がんばりに見合った評価をされるのは、評価基準が言語化された職場だけです。
言語化されていないは、絶望です。
どうにもなりません。
あるのは、権力者の感想だけです。
終わってます。
残念。
例えば、
「保険会社は契約数」「運送会社は配った数」で給料が左右されますよね。
それは、評価基準が言語化されているからです。
まず言語化されていなければ頑張っても、
当たり前で終わります。
不平等の認識が生まれて当然です。
重要なことが、言語化されていないってことは、管理者の感想次第ということです。
評価されない、転職したほうが良いケース
先ほどの繰り返しですが、会社としては従業員が結果をだして当たり前ですし、頑張って当然です。
私はこれだけ頑張っている、「なんで評価してくれない」って思うことありますよね?
評価の基準を言語化されていなければ、あなたの頑張ったエネルギーの方向が、
見当違いかもしれません。
そもそも何を頑張ればよいのか、言語化されていなければ、コンパスなしで登山しているのと一緒です。
例えば、
- 社員になるには→特定の資格をとること
- 役職者をもらうためには→チームにとって有益な情報を残せる人材(詳しく言語化する)
このように、
少しでも明確に未来を提示できれば、頑張る方向がわかりますよね。
言語化したら宣言しよう
伝わらなければ、「意味なし」
言語化されていない環境での頑張りはただの一方通行。
言語化されて、初めてエネルギーの流れが双方向になります。
重要なことが言語化されていないような会社で、評価してもらうのはかなり難しいケースですので、評価にこだわるなら転職されたほうがスッキリされるかもしれません。
では、評価基準が言語化されていない職場で評価されるには、
ごますり
そんなことしたくない、と思った「あなたが評価されるには」、
会社に有利な情報をもたらす場合でないかと。
評価してもらうには?
会社にとって有利な情報は自己努力で掴むしかありません。
自発的に企画してコツコツと種を蒔くしかないかもしれません。
その情報がいつ日の目を見るかわかりませんが、
- 時代の流れで必要とされる
- 競合が当たり前のようにやっていること
ずらしたキーワードでしか評価されない
結局のところ、評価基準が言語化されていない職場で、本業にエネルギーを全力投球しても、ただ頑張った、お疲れ様の世界です。
がんばりが、評価につながるかどうかが全く判断できません。
評価が言語化されていても、上司次第、権力者次第。
所詮会社は他人軸です。
会社は自分がコントロールできる領域が少ないと私は考えます。
そこで、自分がコントロールできる領域で、将来役に立ちそうなことを日々、種まきをするってことが大事だと私は考えました。
エネルギーの向け先です。
例えば、
エネルギーの使う場所を2本化しておけば、何かあったときにこっちはダメだったが、あっちは大丈夫という状況を作り出すことができます。
まとめ
絶望したらすること。
「競合が当たり前にしていること」「自分にしかできない、これからのニーズ」この情報をキャッチして取り組むことしかない。
転職はよく考えて。
だから、本業真面目にっていうのはさ、
自分の持っているエネルギーを本業に全力投球するはリスキーです。
1日に使用できるエネルギーって有限だと私は考えます。
それをどこに投入するかで、未来が変わってくるのではないでしょうか?
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