IHコンロの焦げ汚れは知らないうちに増殖してませんか?
気づいた時には少し擦ったくらいでは落ちないケースが多いです。
研磨剤をいくつもためしましたが歯が立ちません。
そこで「とっておきの洗剤」を使用したところ、擦らずに落とすことができました。
この「とっておきの洗剤」を使用するメリットは、以下の3つです、
- IHコンロを痛めずに
- 誰でもが簡単に
- そして擦らずに
IHコンロの焦げ汚れを清掃する方法をお伝えします。
IHコンロの焦げ汚れにディグリーザーXを使用するメリット3選
ここでは「ディグリーザーX」という洗剤を使用します。
掃除屋しか知らないかも。
以前、有吉ゼミで紹介していたよ。
IHコンロの汚れが落ちないと、強いものを求めてしまう傾向になります。
例えば、強いアルカリ性の洗剤、そして粗い研磨剤などといったように。
汚れを落とすことは誰にでもできます。
しかし、IHコンロを痛めながら、汚れを落とすと、「さらに汚れがつきやすいIHコンロが出来上がってしまいます。」
大前提、素材を痛めることは絶対にNGなのです。
そこでディグリーザーXです、ディグリーザーXは以下の3つをポイントを可能にします。
- 素材を痛めない
- 擦らずに落ちる
- 体に害がない
まずは私が自宅のIHコンロで試した実例です。
ディグリーザーXでの焦げ落としの手順の解説
手順は簡単です。
- 洗剤を吹きかける
- ラップで養生
- 翌朝拭き取る
- 水拭き
以上です。
その過程と結果はこちら。
洗剤を吹きかけて、ラップ
今回は、ディグリーザーXは原液使用しました。
原液で使用して大丈夫という判断は今までディグリーザーXを使用してきたからこそできる判断です。
初めて使用されるかたは、用法を守って使用してください。
これが18:30現在です。
ラップを剥がすのは翌朝の5:30になりました。
途中経過
2時間経過しました、汚れの外周の方からポロポロと汚れが剥がれていきます。
汚れの再付着が気になりますが、ディグリーザーXの電解テクノロジーでは剥がれた汚れの再付着が起こりませんので、汚れは回収せずにこのままラップを戻し放置します。
仕上がり
拭き上げ
汚れはタオルで拭き取ります。
ベタベタする感じは全くなく、汚れの拭き取りに使用したタオルも濯げば簡単に汚れが剥がれ落ちます。
そのタオルで良いので、再度コンロを水拭きしましょう。
これで完了になります。
後処理が簡単です、多くのアルカリ洗剤は濯いでも濯いでもヌルヌルが取れなかったりしますが、ディグリーザーXはそのようなことは全くありません。
最初に使用した時にヌルヌルしないことに感動したことを強烈に覚えています。
仕上がり評価
ラップを剥がしてみました。
分厚く溶解できない汚れが残りましたが、ほぼ全ての焦げ汚れを落とすことができました。
作業前と一目瞭然です。
ただつけ置きするだけでこれだけ落ちるのであれば、清掃が負担になることがありません。
ディグリーザーXとは?
ウルトラフロアケアの「ディグリーザーX」は、厨房内の油汚れに対して優れた洗浄力を発揮する業務用の油汚れ用洗剤です。
この製品は、従来の油汚れ用洗剤に使用されています。
苛性ソーダや強力アルカリビルダーを使わずに、効果的に油汚れを除去することが特徴です。
主な特徴
- 強力な洗浄力:厨房や台所、ガスレンジなどの頑固な油汚れを効果的に落とします。
- 安全性: 苛性ソーダや強力なアルカリビルダーを使用していないため、比較的安全に使用できます。
- 用途の広さ:業務用厨房から工場まで幅広く使用可能です。
製品情報
希釈濃度
- 軽度の汚れ、50〜200倍
- 中程度の汚れ、30〜50倍
- ひどい汚れ、5〜30倍
揚げ物をした後の飛び散った汚れなどは、200倍で十分ですよ。
使用方法
- 汚れた部分に直接スプレーし、しばらく置いてから拭き取るか洗います。
- 頑固な汚れには、ブラシなどで軽くこすりながら使用すると効果的です。
ウルトラフロアケアのディグリーザーXは、特に業務用として高い評価をいただいており、日常的な油汚れの掃除に非常に便利な製品です。
IHコンロの焦げ汚れがおこる3つのポイント
ディグリーザーXを使用して、焦げ汚れを落とすことができたら、次は焦げ汚れを予防することが大事です。
ここではIHコンロになぜ焦げ汚れがおこるのか?その原因を3つお伝えします。
原因を知ることで、焦げ汚れを予防することができます。
IHコンロの焦げ汚れ3つのポイントとは?
- 調理中に調味料の吹きこぼれて、そのまま放置されると焦げとなってIHのガラス面に残ってしまいます。
- はねた油の汚れ揚げ物などの調理中に油がはねて、その油を放置しておくと焦げとなりガラス面に付着します。
- 鍋底の焦げ付きが付着した汚れを使用している調理器具の鍋底が汚れていると、その汚れがIHのガラス面に転写され、焦げの原因となります。
これらの軽い汚れも、そのままにしておくと加熱されることで頑固な焦げ付きやこびり付きに発展してますそのため、使用後すぐに水拭きするなど、こまめな掃除が重要です。
小さな汚れでも調理するをたびに加熱されることで、焦げが徐々に進行する原因となるのです
まとめ
いかがでしたでしょうか、ディグリーザーXを家庭で使用するメリットはたくさんありますが、軽い汚れから焦げ汚れまで幅広く対応できることが大きなメリットです。
そして、普段希釈液をスプレーに常備しておけば、油で汚れた場合さっと吹きかけて拭くだけ。
そして、タオルは水ですすげば汚れが落ちる。
使い勝手が最高の洗剤になります。
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