ここでは、ウルトラフロアケアのディグリーザーXのメリットデメリットをお伝えしていきます。
このように思う方に参考にしていただきたいです。
- ディグリーザーXを使用してみたい
- ディグリーザーXを使用しているけど汚れ落ちが悪い気がする
- ディグリーザーXを使用しているけど、なんでこの洗剤を使用しているのかわからないかた
このようなこと感じているあなたに参考になればと思います。
私はディグリーザーX使用してから随分たちます、すべの油汚れをこれ一本で対応するというのは厳しというのが私の見解です。
とはいえディグリーザーXがないと仕事が成り立たないと言っても過言ではありません。
これから解説していきます。
ディグリーザーXのデメリット
早速ですが、ディグリーザーXのデメリットをお伝えします。
ディグリーザーXだけでは、洗浄力不足です、そのため別の洗剤も併用しています。
重度の汚れにディグリーザーXを使用すると大変な量を使用することになりコストがかかります。
ここではディグリーザーXのデメリット3つ
- 汚れ落としに時間がかかる場合がある
- 蓄積した油は落ちない
- 値段が高い
以上の3つを解説していきます。
1、汚れ落としに時間がかかる場合がある
蓄積した油ですが、ディグリーザーXよりも市販の油落としの方が洗浄力が勝るというのが私の見解です。
業務用の油落としならなおさら、ディグリーザーXとの洗浄力に差がでます。
汚れ落としの時間だけにフォーカスするとディグリーザーXよりも優れた商品があります。
2、蓄積した油は落ちない
例えば、グリスフィルターのようにベットリとこびりついた油には、ディグリーザーXの使用は向いていません。
表層の油しか溶解していきません。
油が層になっていな状態がディグリーザーXで落とせる状態と考えるのが良いです。
もし油でベトベトのグリスフィルターを掃除するとなると大量のディグリーザーXが必要になります。
3、値段が高い
ディグリーザーXは3.78ℓで7,000円します。
ディグリーザーXは200倍から希釈で使用できますが、これは軽度の汚染場所に限られます。
重度の汚染場所へは他の洗剤で代用するほうがコスパがよいです。
例えば重度の汚れといえばグリスフィルターですが、洗剤につけ置きされますよね?
ディグリーザーXでのつけ置きははっきり言ってコストです。
ディグリーザーXのメリット
ディグリーザーXデメリットをお伝えしてきました、ここからはメリットをお伝えします。
ディグリーザーXを適切な場所に使用することで、効率化や安全につながります。
こんな経験ありませんか?
洗剤によってステンレスフードや換気扇の塗装を痛めてしまったりしませんか?
または、洗剤を使用しようして、目が痛くなったり皮膚が剥がれたりしたことありませんか?
私は痛い経験を2度ほど体験しました。
1つ目は、厨房のフードを清掃している時に、洗剤が目に入り翌日目が開けられなくなったこと。
2つ目は、自宅のキッチンフードを清掃しているときに使用した洗剤により塗装が剥げてしまったこと、
これらは、ディグリーザーXを使用することで防ぐとことができる事例でした。
ここではディグリーザーXのメリット3つ
- 建材が傷まない
- 体に優しい
- 仕上がりがきれい
以上を解説します。
1、建材が傷まない
ステンレスや木質の床に付着した油を落とそうとして変色したことありませんか?
例えばステンレスは虹色になったり、木質床は黒ずんだり。
アルカリ焼けとは素材が痛むことでの変色ことです。
このディグリーザーXはアルカリ焼けなど建材を痛める可能性がありません。
清掃先で使用してトラブルにならない洗剤になります。
2、体に優しい
ステンレスフードの清掃で洗剤が知らず知らすに目のなかにはいっていました。
スプレイヤーでの使用でしたが、ミスト状になり、気づかないうちに体に付着していることがあります。
その結果、目が真っ赤に腫れ、目も開けることが困難になった経験があります。
それ以降ステンレスフードで使用する洗剤はディグリーザーXに変更しました。
ディグリーザーXで体にトラブルが起こったことは一度もありません。
3、使用方法が簡単できれいになる
ステンレスフードなどの見える部分の清掃はきれいに仕上げることが必要です。
従来の洗剤で拭き後一つなくステンレスを仕上げることは難しいことでした。
このディグリーザーXは吹きかけて拭き取るだけでステンレスに拭き後なく仕上げることができます。
拭き後を残さないため、わざわざスクイジーで仕上げたりする必要はなくなりました。
ステンレスは汚れ落としだけではなく、きれいに仕上げる手間を考えると、ディグリーザーXは手放せない道具になります。
まとめ
ウルトラフロアケアのディグリーザーXには強力な洗浄力や多用途対応、環境への配慮といった多くのメリットがありますが、一方でコストの高さや一部の汚れに対する効果の限界などのデメリットも存在します。
適切な場所で使用することで、その効果を最大限に引き出すことができるでしょう。
これからディグリーザーXを使用してみたい方や、現在使用中で効果に疑問を感じている方にとって、この情報が参考になれば幸いです。
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