この記事を覗きにきた方は、「浴室の鏡にウロコ落とし研磨剤を使用したが、おもったように浴室のウロコが落ちない」と悩んでいる方ですよね?
私も自宅の浴室のウロコを落としてみようと、ホームセンターのウロコ落としを購入したものの、なかなか完全に除去できません。
それどころか、傷がはいっていない?
細かい縦のスジがいっぱい入っていた!
そこで私は、思ったことがあります。
鏡のウロコ汚れが落ちない!あせってはいけない理由
研磨剤でウロコが落ちないと、ダイソーのダイヤモンドパッドはどうだろうか?
他の研磨剤はどうか?
と考えがちですが、どれも研磨力の強い商品を使用するほうに思考が行きがちです。
しかし、研磨力が強いということは、鏡に傷が入る可能性があります。
私の考えは、次の2点です。
- なかなかウロコが落ちないなら安全な商品を使用してじっくり時間をかけて落とすこと。
- 時間がとれないならプロに頼むこと
この2点をおすすめします。
じっくり時間をかける理由とは?
たとえば、ダイヤモンドパッドですが、ダイソーなどで100円からの低価格で手に入ります。
ダイヤモンドパッドは「安価なだけに、すぐにためしたくなりますが」私の経験上傷が入りやすいです。
傷が入りますとは言い切れませんが、ダイヤモンドパッドは傷リスクが高い商品です。
例えば、光が当たると研磨痕が見えたりします。
私もダイヤモンドパッドを使用してガラスを研磨した経験ですが、真正面からみても傷はわかりません。
日差しがあたって、ガラスの横や裏側から見た時に、初めて確認できます。
日差しが傷に入り込むと乱反射みたいになり、変にまぶしさを感じたりします。
研磨力の強い商品は一見綺麗になったようにみえますが、あとあと傷だらけになっていたという可能性があります。
使用する時は目立たないところでテストしてね。
角度を変えてみることも重要。
プロにお願いする
ウロコ落としに時間が取れないと、力を入れて擦ったり、または違う商品を使用してみたり、結果的に傷だらけになっていたということもありえます。
プロは経験値が違います、そして建材を痛めない安全な方法を知っています。
お金はかかりますが、毎日見る鏡、傷ついた鏡を毎日見るのも切ないですよ。
これ以上研磨を続けるか?少しでも迷いが生じたら、プロにお願いすることをおすすめします。
ウロコが落ちない時、考えること3つ
ウロコが落ちないと、以下のことをきっと考えると思います
- 研磨剤
- 擦る道具
- 時間
短時間に効率的にウロコを落とせないだろうか?
思考が、「弱い道具から強い道具に変わっていく」流れになります。
研磨剤からダイヤモンドパッドとかね!
もちろん落とせます、しかしガラスに傷が入っては「後悔先に立たず」。
ウロコがおちても、後悔の仕事だったと認識してしまいます。
そこで私の経験をお伝えします。
研磨剤が悪い?
研磨剤は素材に傷がつかないように調合されています。
いくつかの商品を試した私の感想は、研磨剤により、「ウロコの落ちは、さほどかわりません。」
【落ちない!】ウルトラハードクリーナーバス用で鏡のウロコ落ちない?ウロコ水アカ用を試してみた結果とは?
とはいえ、おすすめの商品はありますよ。
ウロコが頑丈=長時間の研磨になります。
長時間ガラス面を研磨し続けるなら、傷がつかない安全な商品を使用することをおすすめします。
擦る道具
先ほどの例ですが、落ちないからといって、擦る道具をダイヤモンドパッドなどの研磨力の強いものを使用すると鏡に傷が入る可能性があります。
そこでおすすめは、手袋またはラップを使用する方法です。
手袋をつけたまま擦るよ。
強靭なウロコには、思った以上に研磨剤を消費しました。
スポンジを使用すると、その研磨剤のほとんどを、スポンジが吸い取ってしまいます。
そこで研磨剤を吸い込まない手袋やラップを使用するのが、安全で経済的です。
時間
ウロコは簡単には、落ちません。
こちらの記事を書いていからも、我が家の浴室の鏡の研磨は続いています。
【落ちない!】ウルトラハードクリーナーバス用で鏡のウロコ落ちない?ウロコ水アカ用を試してみた結果とは?
我が家の鏡は6回は研磨している。
でも完全には落ちきらないよね。
随分な時間をかけています。
ポリッシャーを使用すれば、すぐ落ちるのですが。
あくまでもホームセンターで買える道具で清掃しています。
ちなみにこまめにスクイジーで研磨剤を切り、ウロコの落ち具合をチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか、鏡の研磨でウロコが落ちきらない時に考えること3つをお伝えしました。
汚れが落ちないと、強い洗剤、強いスポンジに目が行きがちです。
その気持ちよくわります。
清掃業をしていて、一番怖いのが素材を傷つけることです。
清掃とは、建材を長持ちさせるためにする。
これが一番の目的です。
ウロコ汚れは、気長に向き合うことが大切ですよ。
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